偏頭痛は片側または両側のこめかみ付近がズキン、ズキンと脈打つように痛むのが特徴的で頭痛とともに吐き気をきたし、嘔吐してしまうこともあります。

頭痛の間はふだん気にならない光、音に過敏になり暗い静かなところにいるほうが楽と感じる人もいます。

体を動かすと頭痛が悪化するため、仕事や家事に支障が出ます。

20代から40代の女性に多く見られ、頻度は人によって様々ですが、月に1回から2回程度が多く4時間から72時間続きます。

頭痛が起こる前に目の前がチカチカ、ギザギザする閃輝暗点という視覚症状が出現し、60分以内に徐々に消え、その後に頭痛が起こります。

偏頭痛がなぜ起こるのか詳しい原因は明らかにはなっていませんが、なんらかの刺激により三叉神経が刺激され血管の拡張が起こり、血管周囲に炎症が生じ頭痛が起こるとされています。

なんらかの刺激としては、ストレス、女性ホルモンの変動、寝不足、寝すぎ、光、匂い、気圧の変化など環境や飲酒、赤ワイン、チョコレートなどの食品が存在します。

偏頭痛は光や音に敏感になるので暗い静かな所で休んだり、動くと悪化する為に仕事や家事に支障をきたします。

偏頭痛に対する治療法は？

偏頭痛は三叉神経が刺激され血管が拡張され起こるといわれており、血管は自律神経の働きにより支配されています。自律神経の働きが悪くなると偏頭痛が起きやすくなります。

栗原市栗駒の鶴丸通りはりきゅう接骨院では、自律神経の働きを良くする施術として神経の通る背骨、土台となる骨盤の歪みを整えて整える施術を行っております。

また、鍼灸も自律神経を整えるのに有効です。

患者様お一人お一人の状態に合わせた施術を提供させていただきます。