栗原市・一関市・登米市の鶴丸通りはりきゅう接骨院の交通事故治療

むちうちとは、交通事故など際に強い衝撃を受けることで頭部が振り子のように振れ、ムチのように頸椎（首の骨）がしなり、筋肉や靭帯、椎間板の損傷、さらには神経の炎症などが引き起こされ、「首が痛む・首が回らない」などの症状を指します。

病院や整形外科においては、「頸椎捻挫」または＠外傷性頸部症候群」という病名で診断されます。診断書に「頸椎捻挫」または「外傷性頸部症候群」という記載があれば、いわゆる「むちうち」と診断されたことになります。

また、むちうちの原因はは筋肉や靭帯の損傷、神経の炎症ですが、それだけにレントゲンでの確認が困難となっています。そのため、交通事故の直後はなんともなかったけれど、数日から数週間経ってむちうちを発症するというケースも多くあります。病院や整形外科でのレントゲン検査の結果、異状なしと診断されたため特に施術も受けなかったが、潜在的なむちうちを放置したためにその後何十年に渡って後遺症に悩まされる方も少なくありません。

自賠責保険とは、交通事故発生の際に、被害者側に対して最低限の補償の受け取りを保証する強制保険制度です。交通事故で負った外傷に、被害者割合が1％でも認められる場合、自賠責保険の適用対象となり施術を受けることができます。

もちろん、むちうち施術も自賠責保険の適用対象です。自賠責保険は、国家資格を持つ医師のいる病院や整形外科、また、同じく国家資格を持つ柔道整復師が在籍する接骨院や整骨院で適用可能です。

自賠責保険を適用すれば、窓口料金無料で施術を受けることができます。

むちうちは、病院、整形外科、接骨院で施術できます。しかし、どの機関でも同一の施術が受けられるわけではありません。病院や整形外科では、レントゲンやMRIなどを用いて症状を診断し、その症状に応じて薬や湿布の処方や電気施術が行われます。むちうちの根本的な解消ではなく、あくまでも症状の軽減にとどまる対症療法が多いです。

一方、当院では、レントゲン検査だけでは見抜けない筋肉の異状や頸椎の歪みを触診によって正確に診断し、根本的なむちうち完治を目的とした施術を行います。むちうち初期段階においての急なマッサージなどの施術は危険を伴うため、まずはソフトな施術で丁寧に痛みを取り除いていきます。治りが早い方では、1週間から10日間程度で痛みなどの症状の低下が見られます。

初期施術の段階を終えたのち、根本的施術に向けた本格的な施術に移行、併せてむちうち後遺症の発症も予防します。

病院や整形外科では安心できる施術を受けられずお悩みの方、首の痛みなどの症状が出始め「むちうちかも？」とご不安に思われている方、ぜひ当院までご相談ください！